娘の立場から考えれば、娘自身も、自分で自分を信頼していなければ、母親の信頼を勝ち取ることはできません。不安を感じている娘の手を、母親が放すはずがないのでの学校へ進学させたり、習いごとに精を出すよう強制するかもしれません。しかし、当たり前ですが子どもには子どもの希望や考えがあります。そのとき、親が自分の意見を取り下げ、子どもの思うようにさせようと決心するには、子どもに対して強い信頼感が必要ですよね。もしかしたらこの子は、仕事や将来についてきちんと考えていないのかもしれない。いまの勉強から逃げ出したいだけかもしれない。そもそも才能がないかもしれない。このような疑念を抱くのは当然ですが、厳しいことを言えば、それは子どもを信じていない証しであり、子どものやる気や才能を信頼していれば、応援できるわけです。何があっても、この子なら乗り越えていけると思ったとき、初めて親は子どもの手を放し、背中を見送ることができるのかもしれませんね。そういった母親の手放しがなければ、自分で素敵な出会いすら見つけることができないような状態になってしまうこともあるわけですから。

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